船旅もいいもんですね。
フェリーで大島へ
伊豆大島サイクルきっぷという、4000円で東京(横浜)⇔伊豆大島がフェリーで往復できてしまう激安プランを使って伊豆大島に行ってきました。前回は準備編の記事を書きましたが、今回はフェリー編。往復の船旅についてメモしておこうと思います。
夜の10時に東京の竹芝桟橋を出発するプランで、昼間は会社で働いて、夕方に会社から竹芝桟橋に直行するというスタイルで参戦してきました。
某弊社から竹芝桟橋までは自転車で10分くらい。夜のオフィス街の喧騒を駆け抜けるのも悪くないですね。
竹芝桟橋到着
フェリーに乗る際は輪行袋にしまう必要があるので、到着後すぐに輪行の準備を進めます。
フェリーに乗る乗船客を眺めていると、半分以上がサイクリスト、残りは釣りに来た人、登山・ウォーキングに来た人が大半といった感じ。
輪行袋たちの様子がこちら。これを担いで乗船していきます。
フェリー乗船
こんな感じでゾロゾロと乗船していくんですが、待合所から船までの距離が結構あったので、ビンディングシューズを履いているとちょっと大変かもしれません。
そして、自転車はデッキの一角に置くことになります。沢山の自転車が縦置きの状態で、隣同士で置かれていくので、エンド金具とかしっかりと付けておいたほうがいいかもしれません。
意外と快適(?)な船内
伊豆大島サイクルきっぷでは「2等リクライニングシート」に限定されているため、このような観光バスのようなシートに座ることになります。
夜10時に出発して、大島につくのが翌朝6時。長時間をこのシートで過ごすわけですが、オットマン付きでリクライニングもできるので、それなりに快適です。また、今回は全く満席ではく、けっこうガラガラだったので、3列シートを贅沢に使って横になることもできなくはないです。
竹芝桟橋を出発してすぐは、東京湾からの夜景が楽しめます。
船内の自動販売機では、良心的な価格でエサヒィ~~スープゥードゥラァァァ~イとカップヌードルが売られており、基本的な人権は守られている印象です。
伊豆大島に到着
朝の6時。伊豆大島に到着。
ここから伊豆大島ライドがスタートします。
ちなみに帰りは・・・
帰りは午後2時30分に伊豆大島を出発し、夜の6時に横浜(大桟橋)、7時に東京(竹芝桟橋)に到着します。
東京⇔伊豆大島の往復チケットを購入したものの、帰りは乗組員に一言言えば横浜で下ろしてもらえます。自転車置場は横浜組と東京組で場所が異なるので、乗船時に間違えずに置く必要があります。
無事に大桟橋に到着。
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