2018-05-04

KhodaaBloom Rail700(2019年モデル)で走って分かったこと

コーダーブルーム!
KhodaaBloom Rail700 2019

ちょっと走ってみてインプレなど


前回はポジション出しやパーツ交換をしました。今回は、(前回もちょっと触れましたが)80kmほど走って見た上で気づいたことやインプレなどを書いておこうかなと。

これを買いました。

走ったルート


横浜南部から品川までを357号線・16号線・15号線を使って往復しました。
KhodaaBloom Rail700 2019
合計で82.7km。帰りはバテたのと寄り道をちょっとしたので、距離が伸びてます。ほぼ平坦で、車道の脇っちょを走ってみました。もちろん安全運転で。

インプレなど


人生初のクロスバイク購入なので、ロードバイクとクロスバイクの比較をしつつ、KhodaaBloomならではのインプレも備忘録としてメモしておく。
KhodaaBloom Rail700 2019

KhodaaBloom Rail700ならではのインプレ

  • ✕:400mmはボトルケージを一つしか付けられない。(シートチューブにボトルケージをつけられる穴がない)つらい。
  • ◯:もともと付属しているホイール(+タイヤ)は、漕ぎ出しは重いものの、一度速度がついてしまえばよく回るホイールだった。
  • ◯:ハンドルバーは短め。(だけどもっと短いほうがいい)
  • △:フロントフォークは硬いので、良くも悪くも剛性感がすごいし、良くも悪くも路面からのインフォメーションがかなり多い。
  • ◯:ダンシングで自転車を左右に振っても、すごい軽かった。
  • △:フロントはトリプルも要らない。アウター(48T)だけで事が足りる。
  • ◯:ヘッドチューブが長いせいか、ハンドル周りは剛性感があり、速い速度で乗っても安心感がある。
  • ◯:デフォルトでついているタイヤ(MAXXIS DETONATOR)の幅が28cだったので、ちょっともっさりするかなと思ったが、数字ほど太くなくて25cとあまり変わらない印象。
  • ◯:エアボリュームは結構あるので、細かな段差や溝が多い市街地では、安心して走れる。
  • ◯:120PSIまで圧を入れられるので、かなり軽快に走れる。(今回は100PSIで走った)

クロスバイク全般で言えるインプレ

  • ◯:Vブレーキはキャリパーブレーキより制動力があって、ストップアンドゴーが多い市街地では重宝する。
  • ✕:フラットバーでダンシングはやりにくい。
  • ✕:クロスバイクはロードバイクに煽られがち。
  • △:フラットバーで一生過ごすなら、トップチューブ長は長くてもいいが、ブルホーンに交換するのであれば、ちょっと短めをチョイスしておきたい。
  • ✕:思った以上にアップライト

総じていい感じの自転車だが


敢えてあら探しをすれば、以下の2つ。

シートチューブにボトルケージが付けられない

例えば、ツールボックスをボトルケージに忍ばせておきたくても、ボトルケージが1つしかないと厳しいので、サドルバッグなどを使う必要が出てくる。ボトルケージの増設もできるけど、そこまでしてほしいわけでもないし・・・。

アルミフォークは一長一短

アルミフォークはキビキビ感がある。一方で、28cのタイヤを履いていても、結構路面の凹凸を拾う。長めの距離を走ると、手に負担がかかってくるので、クッション性が高いハンドルグリップに交換するか、手のひらをサポートしてくれるグローブがあると良いかもしれない。
Chain Reaction Cycles - Ride Eat Sleep Repeat

2 件のコメント:

  1. 返信
    1. 何も考えずに青を買ってしまいましたが、思いの外キレイです!

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