ナウみ。
訳あってクランク交換
TREK MADONE2.1(2013)にもともとついていたFC-R565。このチェーンリングがかなりすり減ってきたのと、某自転車のフロントをシングルにするために、このクランクが必要になり、今回思い切ってFC-5800に交換することに。
そして、人生初の4アームクランクです。
SHIMANO(シマノ) FC-5800 34X50T 165mm ブラック FC-5800 |
早速交換
もともとついているのがこちら。
FC-R565はSHIMANOというロゴが書かれているだけで、グレード名が書かれていません。
SHIMANO TL-FC16 Hollowtech II クランクアーム工具 Y13009220 |
六角レンチと、この微妙なSHIMANO専用工具で右側のクランクをはずして、残る左側のクランクも引っ張って外していきます。
かなり汚れていたので、全部分解してディグリーザーでフキフキ。クランクはまだ使えそうですね。
で、新しいクランクを逆の手順で取り付けて完了。なんかナウい。ナウみ。
FC-R565との変化点としては、
- FC-R565はクランクの裏側が肉抜きされているのにくらべて、RC-5800は中空。
- チェーンリングの固定はトルクスレンチだけで固定できるタイプに。
- マット塗装部分と、グロス塗装部分の2トーン塗装になってる。
- インナーのチェーンリングが若干外側に移動しているため、フロントディレイラーの調整が必要。
新しいクランクで走ってみる
歯数は変えていないものの、実はクランク長を170mm→165mmに交換。それも踏まえての印象をまとめました。
- 165mmは、足が回しやすくて最高。ただ、トルクを掛けにくくなった。
- 剛性感がすこし高まった。右足・左足がリニアにつながってる感じ。
- 11速用のクランクだが、10速のチェーンでも問題無さそう。
- 50グラムくらい軽量化。
- Qファクターが短くなったのか、足が内側に寄った感じがある。クリートの位置を調整しなきゃ・・・。
どちらかと言うとクランク長変更の影響が多そうな感じだけど、見た目はガラッと変わったので、良しとしますか。
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