いろいろあったなぁ。
非常用スマホとしてはもってこい
緊急事態が発生し、つい買ってしまったこのスマホ。
- とにかく手頃。
- なのにLTE対応。
- Amazonで売ってる。
この辺りが素晴らしくてつい買ったけど、色々使っていくうちに安い理由が何となく見えてきたので、メモをしておきます。
Priori 3 LTEで遭遇したバグたち
タッチ位置が実際の場所からズレてる
結構イライラします。とくにQWERTYキーとかで入力していると、近くのキーを押していると誤って判定されてしまい、面倒でした。
BACKキーが思いの外遠い
操作系でもう一つ。本体下部にあるBACKキー、これの感知エリアがちょっと左というか、結構左側まで指を伸ばさないと、BACKキーが押されずにBACKできません。
マナーモードにすると強制的にアラームの音量が0になる
毎朝スマホのアラームで目を覚ますんですが、マナーモードにすると、目覚ましが鳴りません。かと言ってマナーモードを解除するわけにも行かず・・・。普通はマナーモードでもアラーム音量は別に設定できると思うんですけどね・・・。
カメラのオートフォーカスがたまに効かない
スマホを横向きにして、ほぼ水平方向で写真を撮ろうとした時、たまにオートフォーカスが効きません。これ結構致命的で、風景とか撮ったり、メモ代わりにホワイトボードとか掲示板とかを撮るときとか、ピンぼけしてて辛いです。
車のインフォテインメントシステムとのBT接続でハンズフリーが使えない
これは謎です。
FREETEL PRIORI 3 LTEも愛車Golf7もハンズフリーのプロファイルに対応しているので、今まで音声契約をしているSIMを入れたスマホは車のインフォテインメントシステムとBluetoothでペアリングをしていて、運転中の通話などは車のハンズフリー機能を使っていました。
FREETEL PRIORI 3 LTEもペアリングまではできるものの、いざ通話をしようとすると車のハンズフリー機能(マイク)が使われず、スマホ本体のマイクが有効になったままでした。通話画面で本体のマイクからBluetoothのハンズフリーのマイクを使うように切り替えても、ハンズフリーのマイクは有効にならず・・・。これは困ったものです。
Wi-Fi Direct機器との接続が怪しい
接続系でもう一点。
通常のWi−Fiではなく、Wi−Fi Directで、対応している機器とスマホを接続することができるのですが。FREETEL PRIORI 3 LTEは全くWi−Fi Directで相手機器と接続できない(UI上は接続完了とならないし、物理的にも接続できていない。認証でこけている?)という感じで、まったく使い物にならなかった。
Google Playでは別機種として判別される
FREETEL PRIORI 3 LTEでGoogle PlayなどのGoogleサービスにサインインすると、あたかもFREETEL Samurai Miyabiからサインインされているかのように表示されます。「Samurai Miyabiからサインインがありました」みたいなメールがGoogleから来て、最初は誰かに乗っ取られたかなと思いましたが、何かのエラーかバグを踏んだようです。
UIの作り込みが雑
上から引っ張って出す、設定パネルのようなものって、最近一般的になってきたと思います。Wi−FiとかBluetoothとかアイコン上に並んでいて、直接On/Offができたり便利なのですが、例えばSSIDがそれなりに長いAPと接続していると、SSIDが途中で切れて読めなかったり、結構雑です。
設定画面も、ぱっと見、素のAndroidっぽいテイストなんですが、ところどころ似つかわしくない感じのアイコンがあったり、ちょっと微妙な感じが否めないです。
ETWSに非対応
別の記事にも書きましたが、日本のいわゆる緊急地震速報に非対応です。日本で売られることがメインの端末であるにもかかわらず、非対応というのは少し残念です。
安かろう悪かろう
ディスプレイが粗いせいか、思いの外バッテリーの持ちが良かった。バッテリも取り外せて、ヘタってきても交換できる。そしてMicro SDカードで容量を拡張できる。ベーシックな機能は最低限動作するので、子供に買い与えたり、予備のスマホとして持っておくにはちょうどいいかもしれない。
ただ、安かろう悪かろう。
やっぱりNexusがいいですね。
Nexus、かわいいよNexus。
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