ちゃんと理由があるんです。
純正の白熱球は黄色い
外車のライセンスプレートライトはやっぱり白くあるべき。もっと言うとLEDでギラッギラにしたいところ。Golf7の純正は白熱球で、やっぱり暗所で光らせるとボヤーッとした印象。暗所でのバック走行時も、後方を照らしてくれる役割もあって、もう少し明るいとバックモニターが見やすいんだけどなぁといったところ。というわけで今回は、ライセンスプレートライトの交換をしてみます。
白熱球で球切れ警告回避
(この前のバックライトの時の画像)
Golf7、球切れ警告に非常にシビア。バックライトはT10で、LEDのバルブでも何も問題ありませんでした。しかし、ライセンスプレートライトはちょっと厄介です。こちらもバルブの形状はT10。しかし、こちらはLEDバルブは原則使えません。原則というのは、
- T10のLEDバルブでも光るが、球切れ警告灯が誤作動する
- 誤作動を回避するには2通りのやりざまがある
- キャンセラーと呼ばれる抵抗を使って擬似的にライトの抵抗値を増やす
- クルマのソフトウェアを書き換えてLEDでも警告を発生しないようにする
安心と信頼のPIAA
今回はPIAA。ちょっと割高ですが、レビューが良かったのでこれをチョイス。色温度は控えめの4100Kです。
PIAA ( ピア ) 白熱球 【セレストホワイト 4100K】 T10 12V5W 2個入り
今も売ってるんですね、白熱球。ミニマルなパッケージが非常に好印象。これをGolf7に取り付けてみます。
ライセンスプレートライトの交換は本当に楽
いつもは良くわかりませんが、ライセンスプレートのあたりを下から見てみると、ちゃんとライトが2箇所付いてます。
ツメで止まっているだけなので、工具を一切使わずに取り外すことが出来ます。こんな感じでビローンと中からパーツが出てきます。
パーツ先端の四角い部分をひねると、中からライトが出てきます。ライトはT10、すこし硬いですが引っ張るとバルブが取り外せます。
PIAAのバルブにして、逆の操作で取り付けます。
とりあえずライトを付けてみましたが、明るいのでなんとも・・・。夜になったら、再度ライトの色味をチェックします。
落ち着いた白。光量はそこそこ。
ライトをつけた直後は若干黄色いですが、数秒経つといい感じに持ち味を発揮し出します。いわゆるギラギラした白さではありませんが、白熱球独特の黄色さは一切ありません。
とりあえず、後ろからの眺めはいい感じに改善されました。白熱球も捨てたもんじゃないですね。
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