久しぶりに会計でドキドキした。
AneCanの作戦にまんまとハマった20代男性
いままでAneCanには余り興味がなかったですが、スマホレンズ付きということでついうっかり買ってしまいました。800円。雑誌といえども、結構な値段がするんですね。
こんなスマホレンズがついていました。
ちょっとガシガシ使ってみます。
意外と高い質感と機能性?
レンズの筐体は意外や意外、金属製。なかなかの質感です。
実はこのレンズですが、2重構造になっています。マクロレンズとワイドコンバーターという構成になっていて、ワイドコンバーターを取り外すとマクロレンズとして使えます。
こんな感じでマクロレンズだけで使用可能。ワイドコンバーターとマクロレンズ、マクロレンズと本体はすべてネジ式になっていて、クルクル回すことで固定することができます。ちなみにワイドコンバーターのみを本体につけることはできませんでした。
実際にスマホ(Nexus5)に付けてみました。ちゃんと装着できましたが、スマホ(のカメラの場所)によっては装着できないこともありそうなので注意が必要です。
いざ撮影
まずはワイドコンバーターから。
普通に撮るとこんな写真も、同じ位置からワイドコンバーターをつかって撮影すると・・・
こんな感じに。周辺は結構流れますが、まぁそこは味ということで・・・。意外と風景とかにも使えるんじゃないでしょうか。
次はマクロレンズ。こっちのほうがイイ感じ?
取り外したワイドコンバーターを撮影。すごい寄れる。逆に寄らないと合焦しない。これはこれで面白い画が撮れそうです。
次は100円玉。先ほどのワイドコンバーターと同様、周辺は余り期待しないほうが良いです。また、被写界深度もかなり狭くなる印象があるので注意が必要です。なにより、被写体にかなり寄らなければならないので、被写体に影ができないように光源の場所にも気を使う必要があります。
落とし穴:使えないスマホもある
最近のスマホは、元からワイドに撮れるようになっていたり、結構大きめのレンズを使っていたりします。そんなスマホでは正常に使えないこともあります。
某ハイエンドスマートフォンでは、完全にスマホレンズが見切れてしまっていて、完全にケラれている状態。しかしこれはひどい・・・中央付近をクロップすれば使えそうですが・・・。
奥が深そうなスマホレンズ
実はスマホレンズ、Amazonとかではかなり安価で売っている物もありました。無理にAneCan買わなくても良かったみたいです(笑)
いつもの画角に飽きた人は、スマホレンズをためしてみるのも良いかもしれません。
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