前回まで。
+ 放置していたロードをパパチャリ化する話(ペダル編)
+ 放置していたロードをパパチャリ化する話(チャイルドシート購入編)
+ 放置していたロードをパパチャリ化する話(チャイルドシート装着編)
いざ走行!+インプレ!
Trek Madone 2.1にAvenir Snug Child Seatも取り付け完了、娘のヘルメットも寒さ対策もOK。娘をチャイルドシートに載せてみます。
娘の乗り降り
本来であればロードバイクにスタンドを付けるべきところでしたが、ロードバイクのチェーンステーの形状が特殊ということもあり、スタンドが取り付けられませんでした。したがって娘の乗り降りは、周りに車や歩行者が居ないような平坦な場所に、自転車を壁に立てかけながら行いました。そもそも、ロードのような自重が軽いものに、高い位置に重たい子供を載せると、かなりバランスが悪くなります。スタンドを取り付けたところで、不安定であることには変わりないので、注意が必要です。自分の乗り降り
娘をチャイルドシートに乗せたあと、自分も自転車に乗り込むわけですが。チャイルドシートがサドル後方に取り付けられているため、自転車をまたぐ際に注意が必要。いつも通り足をサドルの後ろ側から回すと、娘をタイキックしてしまうので、娘にぶつからないように足を曲げてまたぐ必要があります。体が硬い私にはかなり厳しかったです(笑)乗ってみた感じ
動き始めは確実に遅くなった。もちろん自転車の重量+自分の体重に加えて、娘の体重が加わったので致し方ない。一度スピートに乗ってしまえば、乗り味は普通のロードバイクとあまり大差はない。もちろん、急加速を行おうとすると、ちょっと重たいなと感じる。そして、一番印象的だったのが、チャイルド(のアーム)の剛性感。アームがしなることでチャイルドシート本体に路面からのショックを伝えない機構になっているものの、言い換えればチャイルドシートに自由度があり、シート部分は上下方向だけでなく左右方向にもしなる。たとえば、低速時にハンドルをクイックに切ると、リアのチャイルドシートがハンドルを切った方向とは逆にしなって、完全にロールした感じになる。何も載せていないロードバイクの剛性感に慣れてしまうと、これがなんとも違和感でしかない。とりあえず、ハンドルをクイックに切るようなことは避けるしかない。
もちろんダンシングもできない。坂道でも走り出しでも、ただひたすらにケイデンス高めで対応。仕方がないですね。とにかく、自転車自体を左右に倒して乗るのは難しい。
ペダル
びっくりするくらい剛性感がなかった。母指球あたりの剛性感は強いものの、外側を強めに踏むとフニャってなってしまう。割りとペダルの外側も、バランスをとるときに踏んだりするので少し残念。やっぱり折りたたみのペダルは微妙ですね。その後、課長さんから、使っていないペダルを頂きました!ありがとうございます!
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