さらば楽天。
楽天モバイルをやめた3つの理由
約1年前に、某MNOからなんとなくMNPしてしまった楽天モバイル。音声プランで加入してから1年経ち、最低利用期間を過ぎたので、FREETELにMNPすることにしました。そもそも楽天モバイルは何がダメだったのか、FREETELは何が良いのか、そのあたりをメモしておきます。
夕方〜夜の下り速度が遅い
平日、会社から帰宅する時間帯に、とにかく遅い。4G/LTEですよね?って言いたくなくレベル。帰りに電車で色々ネットサーフィンしたり、調べ物をしたいのに、使い物にならないレベルでした。
3日で540MB以上使うと速度制限がかかる
加入していた、3.1GB/月のプランだと、連続する3日間で540MB以上の通信をすると、速度制限がかかり、非常に遅くなってしまいます。例えば、日曜日にYouTubeをたくさん見てしまって540MB以上通信してしまうと、翌日・翌々日の月曜・火曜も通信制限がかかってしまいます。
カウントフリーのアプリの設定がない
特定のアプリでの通信は月々の通信容量にカウントされないカウントフリーアプリ制度。楽天モバイルではそのアプリの設定がありません。他社のMVNOとかだとあるのにねぇ・・・。
楽天モバイルからMNP(解約)するときにハマる2つの罠
そんなこんなで楽天モバイルのままでいても、あまりメリットがなさそう。というわけで、楽天モバイルからMNPで転出しようと思います。が、そこにも楽天モバイルの罠が幾つか潜んでいたのです。
MNP予約番号が即日発行されない
これは本当にクソですね。MNP予約番号はWEB上のマイページから発行依頼をするのですが、即日発行されません。早くて翌日、遅いと1週間ほどかかるようです。繰り返しますが、本当にクソですね。どんな手段を使っても転出させない気なのでしょうか。
解約締日は毎月15日
要は15日までに解約手続きをすれば、当月末日までの契約になりますが、16日以降は来月末まで契約が続きます。解約・MNPは計画的に行わないと、余計に1ヶ月分の料金が楽天モバイルに搾取されてしまいます。
そしてFREETELに
無事に楽天モバイルからMNP予約番号が申込みから2日後に発行されました。早速FREETELにMNPしてきました。
FREETELにMNPするために、コジマにやってきました。そう、コジマでできるんです。ただ、コジマに行くともちろんBIC SIM推し。
店員に「FREETELにMNPしたいんだけど」と頼んでも、あからさまに嫌な顔をされながらも、カウンターに通されまして。ただ、FREETELを扱えるの、正社員っぽい人だけみたいで、カウンターで相当待たされました。そんなこんなでしたが、無事にMNPの手続きに30分程度、回線の切り替えに45分程度。そんな感じで即日MNPが完了しました。
なんてFREETELにしたのか
【FREETEL SIM】299円 全プラン対応パック データ通信/音声通話(ナノ/マイクロ/標準SIM) 通常モデル AMZ-FTSIMX-ENT-01 | LINEモバイル 音声通話SIMエントリーパック (ナノ/マイクロ/標準SIM)[カウントフリー・iPhone/Android共通・ドコモ対応] LMN-Ama02 |
端的に言うと、楽天モバイルのConsがかなり解消されそうだったから。
- カウントフリーのアプリの設定がある
- 通信制限がない
- サービスの開始から時間が経つが速度が速いまま維持されている
LINEモバイルもかなり魅力的だったものの、サービス開始から間もないため、今後ユーザー数が増えたときに、通信速度がちゃんと維持されるか不安だったため、今回はパス。
今のところFREETELはいい感じ。特にパケ詰まり感も感じません。
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