最近、やたらホイールをイジってる・・・
CRCのプライベートブランド「Prime」
CRCと聞くと、巡回冗長検査かなにかを思い出すのが一般的です。しかし、自転車界隈ではChain Reaction Cyclesというイギリスの自転車通販サイトを指すことが一般的です。
そして、CRCに「Prime」というプライベートブランドがあって、それが兎に角コスパに優れているホイールを展開しているという。
先日、某上司からホイールを頂いたばっかりなのに、やっぱりホイールは軽さが一番と思い出してしまった。そしてBontragerのホイールはわりとタイヤを嵌めにくい印象があって、それが嫌になってしまい、結局新しいホイールが欲しくなってしまった。
で、先程のPrimeは安くて軽いホイールがあるということで、気にはなっていたものの、Primeに関する情報があまりにもなさすぎる。これは私が人柱になるしか無いと思い、購入を決意。
これ、ちょっと安すぎませんか?
うーん、想像していたより安い。
結論から言うと、このPrime Race Road Wheelsetを買ったわけですが。兎に角安い。28226円で、UKからの送料込み。そんでもって、
Features:
Prime Quick Release skewers
Tubeless valves x 2 (Installed)
Tubeless tape (Installed)
Spare spokes x 3: 1 front, 2 x Rear (1 drive side / 1 non drive side)
Nipples x 3
Total Wheelset Weight: 1530g
チューブレスレディで、前後1530g。ちょっと怪しいレベルで安いです。でもroad.ccでのレビューも決して悪くない感じ。同じ価格帯だと、カンパのシロッコ、シマノのアルテ、フルクラムのRacing5あたりになるのでしょうか。それらと比べてもダントツの軽さ。軽いは正義。
というわけで購入。
日本時間1/24の深夜にポチる。そして、日本時間1/25の早朝にはすでに出荷。どんだけ速いんだよCRC。荷物のトラッキングも翌日くらいから可能でした。
ホイールって結構サイズが大きいと思うんですが、荷物の種別はEMSでした。特にステータスが滞ることなく、日本に到着。1/31には配達が完了していまsた。大体1週間、非常に優秀です。
Unboxing
開封の儀。
やっぱりホイールはでかいですねぇ。箱にはPrimeのロゴが。そしてチラチラ見えていますが・・・
しっかり関税が課されていました。合計1400円。16666円の壁を高らかに超えていたので仕方ないといえば仕方ないですが。
プラーーーーーイム。やっぱり新品のホイールは綺麗ですねー。スポークとニップルは全て黒。ハブも軽量化のためか、無数の穴が開いています。
付属品には、クイックリリースの他に、スペアのニップルとスポーク、チューブレス用のバルブ、そして10S用のスペーサー。私の場合はクリンチャーでの使用を考えていますが、チューブレスタイヤでも、バルブが別売りではなく付属品になっているので、すぐに使えるようになっています。
例の年季物のばねばかりで測ってみると、だいたい1540g(w/o QR)。カタログの数値に嘘はなさそうです。
早速取り付け・試運転
取り付け風景は撮り忘れました(笑)
まず、タイヤの取り付け。Bontragerのホイールより3倍取り付けが楽だった。タイヤレバーなしで簡単に取り付けができた。クイックリリースは小振りな開放カム。軽量で素晴らしい。リアのフリーは、ラチェット音がお上品に鳴るタイプ。カンパほどではないが、優しめの音がする。
ホイール交換して、ちょっとだけ走ってみたが、やっぱり軽い。そしてよく回る。ちょっと踏み込んだとき、剛性感が無いように感じるが、スプリンターでもクライマーでもなく、ウィーケンドライダーなので全く問題がない。少し遠出をしようかと思ったが雨が降ってきた。ちゃんとしたインプレは後日・・・。