英国の香り。
Made in Great Britain
最近、わりとスマートミストとかファインクリスタルだったり、チョッパヤでコーティングがかけられるカーケアグッズが飛ぶように売れているし、実際に施工が簡単なので、よく使ってる。
AUTOGLYM(オートグリム) スーパー・レジン・ポリッシュ【正規輸入品】 |
でも、たまにちゃーんと磨き上げてあげたくなる。磨きたくて震えてきたので、前から気になっていたAUTOGLYMのSUPER RESIN POLISHを買ってみたので、そのインプレを。
英国王室御用達の実力とは
SUPER RESIN POLISHはざっくり言うと液体ワックスのようなもの。
白いクリームのようなものをボデーに薄く伸ばして、乾いたタイミングで拭き取りながら磨く感じ。洗車のフローとしてはワコーズケミカルのシェイクワックスとほぼ変わりません。
香り
香りはすごく良い。ニベアみたいな匂いがするけど、それよりも良い。いい感じの個人タクシー見たいな匂い。プレクサスのような人工的な甘い匂いでもないし、バリアスコートのような石油系の匂いでもないので、車内に充満しても全く苦ではありません。
液体の伸び
伸びはかなり悪いです。マイクロファイバータオルで伸ばすよりかは、スポンジを使ったほうが伸びは良いかもしれません。また、ボデーは完全乾燥した状態でしか施工できません。当たり前ですけど。
拭き上げ
拭き上げはそこまで大変ではありません。シェイクワックスほど粉を吹くこともなく、楽ちんです。ムラもほとんどできなかったので、濃紺車でも安心して使えます。
素晴らしい仕上がり、欠点は?
いわゆるガラス系コーティングと違って、乾式施工で要拭き上げということで手間はかかりますが、施工後の仕上がりは素晴らしいです。
ツヤ感
上品で厚みがあるツヤ感。石油系のギラギラしたツヤではないですが、大人しいツヤ。ガラス系コーティング剤では再現できないような厚みのある艶。ムラもありません。
手触り
ガラス系コーティング剤でもかなりツルツルになりますが、AUTOGLYM SUPER RESIN POLISHはその上を行く感じ。イメージ的には、ボデー自体の地肌が整うような感じ。コンパウンドがけしたあとのような、指にピターッと吸いつく感じ。逆に言うと、コンパウンドが入っているのでしょうか?細かい洗車傷は少なくなったような気がする。
弱点
やっぱりコストと手間だと思う。シェイクワックスよりは若干高め。伸びも悪いので、少し多めに使っちゃいそう。また、ガラス系コーティング剤に比べると手間はかかる。ただし、シェイクワックスやポリラックのような液体ワックスと比べると、拭き上げは楽だし、ムラも少ないように思える。
まとめ
今となっては珍しい(?)、ガラス系コーティング剤ではなく液体ワックス系。若干手間がかかるので毎週施工は難しいけど、ここぞという場面で役に立つ。そして匂いが良い。これが英国の香りなのか(違)
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