2018-04-23

嫁の自転車(Louis Garneau LGS-POP 2013)をレストアした話(準備編)

ママチャリ。

Louis Garneau LGS-POP 2013

長い間放置されてたミニベロ


買ってからもう5年位になるんですよね、LGS-POP。子供が出来てから乗る機会があまりなくなってしまって、放置され続けて今日に至ります。

Louis Garneau LGS-POP 2013

そう、あのルイガノ。ルイガノお得意のカタログ外モデルで、まぁおそらく何処かのOEM。でも、コスパの高さが魅力的でつい買ってしまったミニベロです。

20インチは難しい


LGS-POPは20インチタイヤを履くミニベロなんですが、実は20インチと言っても世の中には大きく2つの規格があります。

Louis Garneau LGS-POP 2013

インチで言ってしまえば20インチなんですが、国際規格のETRTO(=European Tyre and Rim Technical Organisation)によるサイズ表記によると、406というサイズと451というサイズがあります。406のほうが少し小さくて、451は少し大きいわけですが、2つの規格の間には互換性が無く、ホイールのサイズによって履けるタイヤ・チューブが決まってしまいます。

Louis Garneau LGS-POP 2013

ちなみに、LGS−POPは406。タイヤをよく見ると「40-406(太さ-直径)」と書かれているのがわかると思います。20インチの自転車に乗っていて、タイヤ・チューブを変えたい人は気をつけていただきたい、大切なポイントです。

コンポは8速ALTUS


最近は多段化が進んでいて、12速というすごいコンポも登場して行きていますが、LGS−POPは8速。安心感がありますね。

Louis Garneau LGS-POP 2013

コンポはALTUSで、MTB系のコンポが載っています。

Louis Garneau LGS-POP 2013

ちなみに、フロントはシングル仕様。チェーンリングを固定するボルトは錆びてしまっていますが・・・。

さて、レストアしますか


フレームは傷やサビは少ないので、まだまだイケそうです。ざっと見た感じ、交換が必要そうなパーツ・そうでないパーツはこんな感じ。

要交換

  • タイヤ・チューブ
  • ブレーキはパッドだけ交換
  • ワイヤー類
  • チェーン
  • ペダル

ゴム系は劣化が激しかったのですべて交換。チューブも使い勝手が悪い英式バルブから米式バルブに交換したいところ。451に比べて406はタイヤの選択肢が多いということですが、700cとかに比べれば圧倒的に種類が少ないので、安いタイヤに出会えるかが不安。

ペダルはゴリゴリしてたので交換したいところだが、良いペダルあるかなぁ・・・。

とりあえずそのまま

  • ハンドル周り
  • ホイール
  • カセットスプロケット
  • ディレーラー

ワイヤー・チェーンも一応交換しつつ、カセットスプロケットはサビが少なかったのでそのまま使いまわします。

さて、ちゃんとレストアできるでしょうか・・・。乞うご期待。


Chain Reaction Cycles - Ride Eat Sleep Repeat

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