最近の公園事情
娘氏を公園に連れて行って気づく
高校生くらいになると、
地域の公園とはにはめっきり行かなくなって、
ひさしく足を踏み入れてなかった地域の公園。
娘が本格的に歩くようになったので、
久しぶりに地域の公園に行ってきたんですが。
注文の多い公園
長いこと来ない間に近所の公園も
すっかり綺麗になっていました。
綺麗なベンチに綺麗な遊具。
生え放題だった木もかなり剪定されて、
綺麗な感じになっていました。
最近流行りの「注意事項が多い公園」
リスク回避のためか世間体が厳しくなったのか、最近「注意事項が多い公園」がよくネタにされます。
近所の公園もそうなのかな?と思い、
ちょっといろいろ見てみました。
こちらは、いわゆる禁止事項。
特に気になるところはないです。
「ロケット等の危険な花火」でなければ
OKなのは非常に優しいですね。
遊具で遊ぶ際のドレスコード
トラディショナルな禁止事項の看板のとなりには真新しい看板が。
「遊具であそぶときのおやくそく」という
題目で様々なことが言及されています。
やり過ぎかなと思うのは服装。
- フード付きの服は着ない
- 靴紐は結ぶ、サンダルは履かない
- マフラーやストラップは外す
- ヘルメット・カバン・ランドセルは外す
フード付きのパーカーとか子供が着ると
可愛いからつい着させちゃうと思うんですねぇ。
夏とかサンダルはデフォだと思うのですが、
これも禁じられてしまうと水虫になりそう。
たかだか公園に行く際もドレスコードを
気にする時代になったのですね。
遊具それぞれに注意書き
もちろん、先ほどの看板だけでなく、遊具にも取説が書かれていました。
鉄棒もよく見ると・・・。
いろいろな禁止事項が書かれています。
怪我をして覚えればいいことなのではと
昔人間にはそう思えてしまう項目ばかり。
「濡れているときは遊ばない」だそうで。
さすがですね、そこまで言及しますか。
ブランコは小学生のもの
ブランコも対象年齢が書かれています。「6-12歳」
おやおや、お父さん・お母さんは、
ブランコに乗ることが許されていません。
ここまで来るとちょっと悲しいですね。
大人の理想を押し付けられても
行政側のリスク回避もよく理解できます。
でも大人の事情を子供に押し付けるのは
ちょっと気持ち悪いですよね。
怪我をすることをネガに捉えてもいいけど、
怪我をすることで気づくこともいっぱいあるので、個人的には人様に迷惑がかからない程度で、
自由に遊ばせてあげたいと思うのだが・・・。
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