2016-04-10

カメラをハンドルグリップに取り付けて娘を全力で撮影する話

Videographer

Be A Videographer.

歩き始めた娘を撮りたい

娘氏、1歳を過ぎた。
よく歩くんだけど、それをちゃんと撮っておきたい。
そう思ったのがきっかけ。

カムコーダー不在

我が家、カムコーダーを持ってないので、
基本、一眼とコンデジとスマホあたりで
よしなに撮っていきたい。
今回はこんなデバイス達を使って
娘を歩くところを撮るのが目的。
カムコーダーの購入はスコープ外(笑)

ローアングルを制したい

1歳児の身長は低い。
今までは静止画メインで娘氏を撮ってきたが、
やっぱりローアングルが基本で、
バリアングル液晶は非常に便利で重宝してた。
ただし、動画となると話は変わる。
露光の時間だけローアングルを
キープしてれば良かったが、動画だと
それを長時間キープしなければならない。

ハンドルグリップというソリューション

ローアングル撮影のためには
まずは機材が必要かなと。
いわゆるリグとかを買うと、
ちょっとお高くなりそうなので断念。
とはいえ、やっぱりローアングルを
攻めたいので、いろいろネットを徘徊してて
見つけたのがハンドルグリップと呼ばれるカテゴリー。
コの字形の形状、中心にカメラをセットして、
グリップ部分を持てば、ローアングルでも
戦えるというガジェット。
かなり安価に買えます。
今回は、これを買いました。

R-STYLE 子供やペット目線などのローアングル撮影に スタビライザーハンドル グリップ ライト付モデル (ブラック)
何故かライト付き。
謎です。

とりあえずポチってみる

これです。
カメラハンドルグリップ
コの字形じゃなくてCの字形。
カメラハンドルグリップ
ブリップ下部にはカメラ三脚穴に
刺すネジがあります。
固定できる位置にはかなりの
自由度がある感じです。
Sony a55
部屋に転がってたa55を付けてみた図。
意外とカメラ上部にクリアランスがある。
Sony AS100V
ちなみに、アクションカムを
取り付けると、こんな感じ。
なんかザワザワするくらいの
物足りない感。

とりあえず使ってみる

Sony a55
部屋に転がってたMinolta 20mmF2.8を付けて、
娘氏を連れて公園に行ってきた。

改善の余地

大人事情で天使の動画は公開できないが、
いろいろ思うところがあったのでまとめておく。
  • レンズが大きいとハンドルグリップに干渉してしまう
  • レンズのフォーカスが超音波モーターとかじゃなかったので、フォーカスが変わる時のモーター音が酷くて録音されてしまった
  • なぜか知らんがa55の動画の手ブレ性能が悪く、a57のほうが断然良かった
  • 風に吹かれると「ゴボゴボゴゴゴッボッゴゴゴゴボボボボボ」って録音されてしまうので、ちゃんとしたマイクがほしい
Videographerへの道程は遠い。

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