ミュゼプラチナムのチャレンジ
ちょっと前に見かけたミュゼプラチナムの中吊り広告。その時はスルーしていたが、後から修正されていたので、疑惑は確信に変わった。
ENJOY THE GIRL!
こんなキャッチコピーだった。実際にミュゼプラチナムのプレスリリースを遡ると、同様のコピーが確かに存在した。英語はよくわからないので、間違いがあれば優しく指摘を頂きたいですが、私の認識では「その女の子を楽しむ」という解釈が自然なのかなって。それってつまり…あとは妄想だけにしておきましょう。
かわいい間違い、で済めば良いけど
たまに某社社食のサーモンフライは、SALMON FLYになってて可愛いなと思う。
日本人のくせに非国民なことを言うと、やっぱり英語ってカッコいいし、同じ意味でも英語で書かれてるとオシャレに見える。だけど、やっぱり間違えてはいけない部分もあって、ましてや大企業の広告ならなおさら気をつけて欲しいものである。
まぁ、きっとENJOY BEING A GIRL!っていう意味なんでしょう、って優しい人なら笑って済ませてくれると思います。
安心してください、直ってます
今はENJOY THE GIRL!から、ENJOY, GIRLS!に変わっています。人の振り見て我が振り直せ。俺氏も気をつけます。
JavaでenjoyTheGirl()だったらどうなるのか
無理やりJavaの話。
public void enjoyTheGirl()
Javaのメソッド名とかは極力シンプルで、動詞+目的語みたいな命名ルールになってることが多い。メソッド名から得る情報って結構重要で、
enjoyTheGirl()
なのか、Girl
クラスのGirl#enjoy()
なのかは全く別物。もちろんメソッド内の実装をちゃんと読めば良いのだけど、読まなくても良いようにメソッド名が付いているわけで、きっとBeing
が抜けてるんだろうななんて考えない。メソッド名は、シンプル(であるべき)だからこそ命名に悩み苦しむ。
Girl#enjoy()
なのかenjoyTheGirl()
、似てるようで全く違うのだ。自分以外のエンジニアが誤ったメソッドの使い方をしてエンバグしたら大変だしね。他のエンジニアがどう解釈するか、それを常に考えてコーディングするのが基本なんだけど、キャッチコピーは違うのかな。何書いてるんだか。
お後がよろしいようで。
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