沼から沼へ。
Aマウントの沼から脱却を図る
晴れてFF Eマウントカメラユーザーになりました。ここでAマウントレンズは使い物にならないのかと言われれば、必ずしもそうではなく。マウントアダプターなるものを使うことでAマウントレンズもEマウントのカメラで使うことができます。
マウントアダプターはLA-EA3を購入。ただ、これですべてが万事解決するわけではないです。
レンズアダプターの落とし穴
FF EマウントのボデーでAマウントのレンズを使うわけですから、色々と制約が出てきます。
- フルサイズ非対応のDTレンズは、FF Eマウントのカメラではケラれる(APS−Cモードで撮影は可能だが、要はクロップしてるだけ)
- SAMレンズ・SSMレンズじゃないとAFが使えない
- SONY製レンズじゃないとAFが使えない
色々とめんどくさいです。もういっそのことFF Eマウントレンズ買ったほうが良いような気もしますが、これ以上レンズを買うと家庭の平和が維持できなる可能性がゼロではありません。まずは不要なレンズを売却することにしました。
ドナドナ・レンズ
断腸の思いで、以下のレンズを売却することに。
SONY SAL85F14Z
嫁からも「え、それ売っちゃうの?」と言われましたが、売却することにしました。FF対応は素晴らしいですが、SAMでもSSMでもなかったのでLA-EA3のマウントアダプターを使用してのAFが不可のため、泣く泣く売却。
SONY SAL35F18
撒き餌レンズ。SAM搭載だが、APS−C専用のため売却。
SONY LA-EA2
EtoAのマウントアダプター。しかしFF非対応なので売却。
TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14)
いわゆる便利ズーム。便利だけが取り柄。もういい、下がれ。
TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09)
F2.8通しはSONYのSAL1650F28があるから、いいかな。
MINOLTA AF 35-105/3.5-4.5
あまり使わない焦点距離だったので、売却。ミノルタのレンズがどのくらいの値段で売れるのかちょっと見てみたかった。
とりあえずカメラのキタムラに持って行ってみる
今回、このレンズたちを連れて行ったのはカメラのキタムラ 横浜モアーズ店。査定に40分ほどかかるとの事だったので、レンズを預けて横浜を散策。
カメラのキタムラの隣が、ソフトバンクショップでした。娘は初めて見るペッパーを前に怯えていました(笑) こんな感じで時間を潰していると、査定が終わっていました。
厳しい見積もりでした。
SONY SAL85F14Z
42030円。傷が多いとのこと・・・。
SONY SAL35F18
4950円。
SONY LA-EA2
4500円。
TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14)
90円。カビ・・・。
TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09)
4500円。
MINOLTA AF 35-105/3.5-4.5
0円。ゴム劣化。
売却・・・
意外と撒き餌レンズが高かった。
ちょっと防湿庫が寂しくなってきたなぁ・・・。
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