皿洗いからの開放。
頂きものの食洗機を自分で設置してみる
Panasonic 食器洗い乾燥機 プチ食洗 エコナビ ホワイト NP-TCR2-W |
友人から頂いた食洗機。頂けたことに感謝しつつ、いま住んでいるボロアパートに設置できるのかちょっと不安でした。ただ、業者にその辺りを丸投げしてしまうとコストが掛かるので、今回は自力で食洗機の設置にチャレンジしてみました。
食洗機の設置のポイントは2点。
- 設置場所の確保
- (排水じゃなくて)配水手段の確保
割りと後者が面倒だったのでまとめておきます。
まずは設置場所の確保
なんだかんだ、食洗機を置くとなると、配水と排水のために、台所のシンクの近くに設置するのがセオリーかと思います。
ただ、我が家の猫の額ほどのキッチンには、食洗機を置く場所がかなり限られてきます。キッチンの奥側には邪魔な段差(棚?)もあって、ますます食洗機の置き場に困ります。
今回は、とりあえずエイヤで食洗機を設置してみたかったので、棚の手前に段差を解消するなにかを置いて、その上に食洗機を設置してみようとおもいます。
そこで、困った時のニトリ。ニトリに行ったらちょうどいいものが売ってました。そう、スリッパラック(笑)
スリッパラックを段差の手前に、倒して置いて・・・
その上に食洗機を置く、と・・・。なんかいい感じ。とはいえ、もちろんちょっと不安定なので、地震が来たらアレですが。
スリッパラックを置いた場所が、少し斜めっていたので、フォルクスワーゲンのコースターで調整しています。かなり雑な対応ですが、とりあえず許してください。
スリッパラックの中は空洞になっているので、小物を収納できます。電卓とか、Bluetoothキーボードとか、いい感じで収納できます。きっと、このスペースにお洒落なスパイス類があると、フォトジェニックなんでしょうねきっと。
次に配水の手段の整備
食洗機なので、もちろん水と電源が必要になってきます。電源は、延長コードとか電源タップがあれば、最悪問題なく動作はさせることができます。が、問題は水です。シンクが近くにあるので、蛇口のアウトプットを食洗機にインプットしてあげれば、食洗機は動作します。しかし、その場合はシンクの蛇口が使えなくなってしまうので、よってもってシンクが使い物にならなくなります・・・。
パナソニック バルブ用分岐栓 CB-E7 |
そこで便利なのが、分岐水栓と言われるパーツ。要は、シンクの水道を他でも使えように分岐してくれるパーツです。これを既存のバルブとリプレースしてあげれば良いんですが、そのままリプレースしようとすると、水道がブシャーっと出てきてしまいます。今回は、水の元栓を締めて処理を進めました。
うちのボロアパートは、元栓が自分の部屋の近くになくて焦りました。結局、1階の床に各部屋ごとに元栓とメータが存在していたので、それを使いました。違う家を断水させないように、かなりヒヤヒヤしました。
とりあえず、既存のバルブやらパッキンやらを全部引っこ抜いて・・・
分岐水栓をセットします。リプレースは、そこまで時間がかかったわけでなかった(だいたい15分くらい)が、バルブが固着してったり、なかなかパーツが取り外せなかったりで、しょーもないところでスタックしていました。
割りと工具を使うので、予め準備していいたほうが良さそうです。
リプレース後は断水を解除を行います。我が家のように分岐水栓と水道の元栓がかなり離れていると、断水復帰時に水漏れが発生するのではと気がかりだったので、僕が断水解除をする傍ら、嫁に分岐水栓を見張ってもらったりしました。結局、断水復帰しても水漏れは無かったので一安心。
ホースが長くて、ぐるぐる巻きになってますが、そこはご愛嬌ということで。
さてさて
とりあえず設置完了。次回は、実際に何かを洗ってみようと思います。
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