プリシー、プリシー、プリシー、だがそれでいい。
前回はこちら。
SOFT99 PRISM SHIELD
SOFT99 ( ソフト99 ) コーティング剤 PRISM SHIELD プリズムシールド 220ml 00389 |
こういう類のコーディング剤、最近色々見かけますが、そのパフォーマンス・特徴・値段は千差万別。色んなメーカーのコーディング剤を試してきましたが、わりとPRISM SHIELDはおすすめできる部類であると思います。取り敢えず1ヶ月間使ってみたインプレをメモしておきます。
水弾きがいい・水の引きがいい
とにかく、撥水性がいいのと、水の引きがいい。
撥水性がいいと、洗車していて気持ちいい(自己満)わけですが、水滴が流れてくれないと、そのまま乾燥してスポットになって、ボデーがヒョウ柄の用になってしまうわけです。青空駐車駐車していて「雨が降る→雨が上がって晴天」みたいなケースはまさにヒョウ柄ができやすいわけです。なので、撥水性だけでなくて、水の引き具合も大切なファクターになってくるわけです。
こんな感じで水をビシャーっとかけて、水を止めると・・・
サーッと水がボデーの上を流れていきます。スマートミストやゼロウォーターの撥水タイプでも、撥水性は素晴らしいですが、同じ価格帯で水の引きまで優秀なのはPrism Shieldくらいではないでしょうか。
耐久性は問題なさそう
嫌なことがあってむしゃくしゃすると、洗車場に行って高圧洗浄機でガンガン洗いたがる傾向がある私ですが、ガンガン洗浄機をかけても、シャンプー洗車をしても、Prism Shieldはビクともしませんでした。
先の水の引きのよさのおかげで、洗車後の拭き取り作業も非常にラクで、拭き上げの時短化が出来て素晴らしいです。
軽く拭き上げた後は、Prism Shieldをシュッシュして、更に拭き上げ。基本的に(半)湿式で施工をしています。濃紺車への施工であるにも関わらず、ムラもなく、ツヤ感も素晴らしいです。深夜の吹上スペースで輝く愛車、うーん素晴らしい(バカ)。
「拭き取り不要」はあまり信じないほうが良い
Prism Shieldに限った話ではないですが、やっぱり拭き取りはした方がいいです。特に湿式施工をしてビシャビシャのまま乾燥が進んでしまうと、水滴が乾いたところに白い模様ができてしまいます。濡れたマイクロファイバークロスで拭けば、白い模様を消すことは出来ますが、だったら施工後にちゃんと余剰分を拭き取ったほうが良いですし、そのほうが出来上がりが綺麗です。
サマリ
SOFT99は、やればできる子!
- 撥水性よし
- 水の引きもよし
- 耐久性もよし
- ムラにならない
- 安い
リピ決定のコーディング剤で間違いないです。値段の観点からも、日頃のメンテナンス用コーディング剤としてガンガン使えます。
敢えて欠点を言えば、ワックス成分が配合されているので、窓には使えない(油膜ができてしまう)ので注意。そしてオトクな詰め替え用が存在しないこと。まぁ、いいです。
SOFT99 ( ソフト99 ) コーティング剤 PRISM SHIELD プリズムシールド 220ml 00389 |
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