むしゃくしゃして取り付け。
Comfort LineにStreet Comfort
いままでは、EibachのPro-KitとBilsteinのB8を取り付けていて、所謂ビルバッハと呼ばれる状態でした。
ざっくり3万キロくらい乗ったので、次の足を探していたタイミングで、臨時収入がありKWのStreet Comfortを発注。悪銭身に付かずとはこのこと。
Bilstein B8 + Eibach Pro-Kitはどうだったのか?
わりと硬めでした。
嫌いな硬さではなかったものの、たまに跳ねるような硬さ。そしてリアがすごく硬い感じ。凹凸をさばききれてないような。Consばかりを挙げてしまいましたが、決して悪い足回りというわけでなく、コスパの観点やコーナリングでの楽しさを考えれば、素晴らしい足でした。
一方で、KWのStreet Comfortに替えた一番の理由は車高でした。リアは指2本、フロントは指1本+α。所謂前下がりだったものの、ビルバッハは車高調ではないので高さの調節が出来ませんでした。なので、段差とかすごく気を使うし、某Dには入庫できなくなったし、いろいろありました(笑)
Maniacsさんで取り付け
流石に車高調は、DIYで取り付けられる自身がないので、今回もManiacsさんにお願いしました。
Mamiacsさんに行くときは、いつも天気が良い。そして、今回も例外ではなかったようです。
ビルバッハ→Street Comfortの取り替えは、だいたい3時間半くらいで終了。この日は暑かったので、近くのららぽーとでお茶してました・・・。
フロントは指2本(まだまだ上げられる)。ちょっとだけ前が上がりました。
リアも指2本(これ以上上がらない)。Comfort Lineらしい、下がりすぎない大人なセッティング。走り込む中で、数ミリ下がるそうですが、そのレベルならちょうどいいかも。伸び側減衰は一旦9/18(真ん中)。
とりあえず500kmほど走った
まだまだ馴染みきってないと思われるけど、なんとなく感触をメモしておく。
- ビルバッハに比べて、マイルドな乗り心地になった
- それでも純正より硬め(だが、それでいい)
- フロントは安心して乗ってられるストローク量が確保されているような印象(まだ底付きしてない)
- リアもなめらかな印象(ビルバッハよりしなやかに動く)
- 高速道路で走っていても跳ねるようなことはなくなった
- コーナーで結構ロールする(ピタッと止まってくれない)
- ハンドルのレスポンスが下がった気がする
- 段差を恐れる必要がなくなった
かなりソフトな乗り心地(ソフトなバネ)になったので、Pros/Consはあるのは百も承知。ただ、特にフロントの減衰が弱いような気がするので、あと500-1000km位走ったら、減衰を強めてもらおうかな。
コーナリングの楽しさは、現状ビルバッハに軍配が上がる状態。減衰調整で、どのくらい改善できるのかが楽しみ。コーナリング以外は、わりといい感じで、優等生車高調なのでは。Street Comfortの出来がこれだけ良いと、より安価なKW Ver.1とか、どんな乗り味なのか非常に気になる。
Street Comfort、敢えて悪く言えば無難すぎるところか。ちょっとだけじゃじゃ馬だったビルバッハが、ちょっと恋しい気がした。
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