浮気しました。
たまには親水タイプ
予め言っておくと、いわゆる科学的な親水と、今回の親水タイプはたぶん全く別物なので、気にしないでください。
さて、いままでシランガードを施工した上に、定期的にファインクリスタルを施工しながら洗車してきました。どちらも撥水タイプということで、洗車後の撥水感がたまらなく気持ちよく、達成感・満足感は素晴らしいものがありました。しかしながら、撥水タイプのCONSとして、
- ウォータースポットができやすい
- 水玉がレンズの効果によってボデーの塗装を傷つける
このようなものがありました。特に半青空駐車の我が家では、かなり痛いCONSです。そこで、今回は気分を変えて、親水タイプのコーティング剤を使ってみることにしました。
CCI スマートミスト親水タイプ
シーシーアイ(CCI) コーティング剤 スマートミスト 親水タイプ 180ml
いちばん手頃だったので、スマートミストの親水タイプをチョイス。撥水タイプは、雨が降った後に水滴が粒になってボデー上に残るのですが、親水タイプの謳い文句としては、水がボデー上に広がって、スーッと流れていくと言うもの。
この手の商品の謳い文句になんど騙されてきたことか、数え切れませんが、取り敢えず使ってみます。
いざ洗車
まずは、いつもどおりこの辺のツールで洗車。
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ここからスマートミストを施工していきます。
施工容易性
ファインクリスタルと異なり、乾式施工が使えます。こちらのほうがなんとなく湿式施工よりボデーにコーティング剤が定着してそうな雰囲気はあります。
乾式施工:ボデーが乾いた状態でコーティング剤を塗布して施工する方法
湿式施工:ボデーが濡れている状態でコーティング剤を塗布して施工する方法
ただし、このスマートミスト親水タイプですが、ムラができやすいです。欲張って多めに塗布してマイクロファイバークロスで拭き上げると、バッチリムラになります。なので、若干ボデーが濡れていたほうが施工は容易かもしれません。
親水タイプ on 撥水タイプ
もともと撥水タイプのコーティング剤(シランガードとファインクリスタル)を施工している上に、今回の親水タイプのスマートミストを施工するので、本当に親水コーティングができるのか不安でした。
試しにスマートミスト親水タイプを施工した後に、水をかけてみました・・・が、はやり一度施工した程度では、ボデー表面は親水コーティングされていないようでした。(バッチリ撥水してるぜ!)
ツヤ感
ファインクリスタルもそれなりにツヤ感がありました。
・・・が、スマートミスト親水タイプのほうがワンランク上のツヤ感を作れます。(スマホのカメラじゃわからないですね・・・)
さすが、ムラになっちゃうくらい、コーティング剤がしっかり厚みのあるツヤ感を作り出してくれます。回数を重ねるごとに、このツヤ感が増すのではないかと、ちょっと期待してしまいます。
というわけで
お手軽にコーティングができる、スマートミスト親水タイプでしたが、ツヤ感には満足しています。下地のコーティング剤によっては親水コーティングが実感できないことも有ると思いますが、何回か施工すればちょっとずつ親水コーティングができると思います・・・。
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