Bontrager SpeedTrap
Y’s Roadで投げ売りされてたのはこれ。SpeedTrapとは、要はスピードセンサーのことで、Trekなどの一部の自転車のフォークにスマートに取り付けが可能。正規の値段で買うと高いのと、愛車の2013年式のTrek Madone 2.1と互換性がありそうなので買ってみました。
こんな感じで、フロントフォークの裏側にセンサーのダミーがついているので、アーレンキーで取り外します。
そこに、今回のSpeedTrapを取り付けるわけですが、色々とハマリポイントがありました。
スペーサーが必要ということに気づく
2013年式のTrek Madone 2.1では、SpeedTrapをそのまま取り付けることは出来ません。形状的に取り付けられないのと、SpeedTrapとスポークとのクリアランスがありすぎて、正常に速度が測れません。
そこで、SpeedTrapとは別に専用のスペーサーが必要になるわけですが、AmazonにもRakutenにも売っていないレアなスモールパーツで・・・。
仕方がないので、横須賀にあるTrekのプロショップ「TRIP CYCLE」さんで、パーツを取り寄せて頂きました。スモールパーツの取り寄せにも関わらず、丁寧に対応していただきました・・・感謝感謝。
で、パーツがこれ。500円ちょっと。数日でお店に届きました。これで愛車にSpeedTrapをつけることができます。
いわゆるサイクルコンピューター部分は別売り
SpeedTrapで採用されている無線通信規格はAnt+というBLEと似て非なるもの。ただ、BLEと同様にオープンな規格であるので、Ant+対応しているサイクルコンピューターなら、理論的にはどれでも使えます。
で、購入したのがこれ。Amazonでわりと安価だったのでこれにしました。
iGPSPORT iGS10ワイヤレスGPSサイクリング自転車コンピュータ、ANT +センサーを接続 - ブラック |
試運転
可もなく不可もなし。ちゃんと速度がわかります。
今までスピードメーター類は付けていませんでしたが、速度が可視化できることによって、もっと速く走らなければという、変なモチベーションが湧いてきます(笑)